先生って難しい
山田です。
GWは後半しっかり遊びました!
そのGW中、友人が我が家に来て楽器体験をしました。…といっても、最初は遊びで持たせてみただけなのですが💦
最終的に楽しそうにして帰ってくれたので良かったです!
それで持ち方やら吹き方やら教えていたのですが…アンブシュアについて、うまく説明できませんでした。音は出たのですが、教えられなかった自分にちょっと凹んでいます…。
今まであまり0からスタートの人の指導をしてこなかったというのもありますが、一番の原因はおそらく、私自身が言葉にできるほどわかっていないということです。
私は数年前から、年1~2回ある地元の学生の吹奏楽部員を対象とした講習会の講師をさせていただいています。
高校生はほとんど経験者だったりするのですが、小中学生たちは全くの初心者か、2~3年目の子たちばかりです。
しかも、指導者として外部から呼ばれてくる先生のいない学校が多い…ということは、みんな先輩に教えてもらっているのです。
私も初めて楽器を持ったときはそうでした。
というか、ほぼ独学状態でした💦
なので生徒たちにとって、楽器のことを学ぶ絶好の機会である講習会、講師としては皆に少しでも上達してもらいたい!
でもその為には、講師としての力量がすごく試されます。
私は、物事の向き不向きってある程度その事について知らないと判断できないと思っています。
始めたばかりだったり自己流で少しやっていただけでは、その人がクラリネットの技術が上達するか、音楽の素養があるかというのは、生徒自身で判断するのは難しいと思うのです。
講師はその手助けをする人でありたい!
その為にも知識は多いに越したことはないし、言葉で伝える力も必要だなー…と反省したGWでした💦
今月末、さっそく教えに帰省するので、それまでに私の知識もバージョンアップしなければです!